はじめに:棚卸の完了処理は「全権管理者」「一般管理者」「アイテム編集者・固定資産管理者」「アイテム編集者」の権限をもつユーザーが行えます
進行中の棚卸計画は、いつでも確認することができます。
実施担当者によって棚卸報告がされると、棚卸のダッシュボードに反映され、どれくらい進んでいるのかが一目でわかります。
進捗度が100%になったら管理者(棚卸計画を作成したユーザー)は、棚卸を確定し完了させましょう。
1. 棚卸のダッシュボード画面へ
備品管理クラウドにログインし備品管理ページにいくと左側にメニューがあります。
「棚卸」をクリックします。
上部にあるバーから棚卸計画名をクリックすると、その棚卸計画のダッシュボードへ移動します。
2. 棚卸の進捗を確認する
枠の中に、棚卸の実施期限、対象の場所、棚卸したアイテム数、円グラフなどが記載されています。
要調整は一度棚卸報告はされたものの、再度報告が必要なアイテムです。
アイテムが要調整になっている理由は、要調整のタブをクリックしてリスト上で確認できます。
要調整のアイテムは、棚卸実施を再依頼、もしくは管理者自身で棚卸を行うこともできます。
すべての棚卸が実施され、要調整のアイテムが0になると、円グラフが100%になります。
※報告状況によりアイテムのステータス変更が必要な場合は、アイテムの編集画面からステータスを変更してください。
3. 棚卸を確定する
未実施のアイテムや要調整のアイテムがなくなり、円グラフが100%になっていたら、棚卸を終了させます。
円グラフの右側にある「棚卸を確定」をクリックします。
「棚卸を確定すると」というメッセージが表示されます。
※「棚卸を確定」をしても、棚卸の結果はアイテムのステータスに反映されません。
アイテム編集画面から事前にステータス変更をしてから「棚卸を確定」をしてください。
また、一定期間後に同じ内容で棚卸を実施したい場合は、今回作成した棚卸計画のコピーを作成しておくことも可能です。
コピーを作成する場合、「同じ内容の棚卸計画を3ヵ月後の実施期限で作成」のチェックボックスにチェックをいれます。
期限は3ヶ月後/6ヶ月後/1年後のいずれかから選択することができます。
「確定して完了」をクリックします。
作成したコピーは備品管理クラウドの左側のメニューの「計画」に保存されています。
コピーした棚卸計画を開いて、「棚卸を依頼」をクリックすれば、今回と同じ棚卸責任者・実施担当者に依頼メールが送信されます。
これで棚卸は完了です。おつかれさまでした。