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SSO(シングルサインオン)連携時に既存ユーザーはどうなるのか?

備品管理クラウドでは、SSO(シングルサインオン)との連携を行うことで、シングルサインオンに登録されている全てのユーザーを備品管理クラウドに一括登録することが可能です。すでに備品管理クラウドユーザーとして登録されているユーザーがいる状態でシングルサインオン連携を行った場合に、既存ユーザーがどのように扱われるかについて説明します。

備品管理クラウドユーザー:「設定 > ユーザー」画面より登録したユーザーの名称

シングルサインオンユーザー:「設定 > 外部連携> シングルサインオン」画面より連携し登録したユーザーの名称

 


1. 既存の備品管理クラウドユーザーがいる状態で、シングルサインオン連携を行った場合

  • 既存の備品管理クラウドユーザー
    シングルサインオン連携を行った際、すでに登録されている備品管理クラウドユーザーのメールアドレスとシングルサインオンに登録されているメールアドレスが一致している場合、情報が上書きされます。

    • 登録時に設定したパスワードでログイン可能な状態は維持されます。
    • シングルサインオンが有効化されることで、シングルサインオンを利用してログインすることも可能になります。

 

  • シングルサインオンによる新規ユーザー登録
    シングルサインオン連携後、シングルサインオンに登録されている全てのユーザーが「シングルサインオンユーザー」として自動的に備品管理クラウドに登録されます。

2. 注意点とおすすめの手順

  • SSO連携のタイミング:
    まずは必要最低限のユーザーのみを手動で登録し、特定の部門やグループで試用を開始してください。
    全社員の登録が問題なく進められる準備が整った段階でSSO連携を行うことを推奨します。
  • ユーザー権限:
    SSOによって新規に登録されるユーザーは、「一般利用者」の権限で登録されます。必要に応じて「設定 > ユーザー」画面から権限を変更してください。
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