備品管理クラウドの棚卸は、アイテムの状態に応じて棚卸報告の手順を3種類から設定します。
この3種類の手順を報告レベルとよびます。
棚卸管理者が棚卸計画を作成するときに、各アイテムにそれぞれ報告レベルを設定することができます。
(設定方法については「棚卸計画の作り方をおしえて」をご参照ください)
3つの報告レベルの違い
備品管理クラウドの報告レベルは3段階に分けて設定することができ、そのレベルに応じて棚卸報告時の手順が変化します。
棚卸実施者は設定された報告レベルにしたがって、報告をすすめましょう。
- A:備品管理ラベルの読み取り+現状の写真のアップロードが必要
- B:備品管理ラベルの読み取りが必要
- C:備品の所在確認のみ必要
備品別の報告レベルの設定例
- A→使用頻度や持ち運び等が多く、こまめな状態確認が必要な備品(パソコンやスマートフォンなど)
- B→持ち運び等は少なく、こまめな状態確認は必要ない備品(ディスプレイやデスクなど)
- C→常に定位置に設置されており、状態に変化が生じにくい備品(オフィス什器など)