備品管理クラウドの棚卸を実行する棚卸実施者は、計画を作成したあとからでも変更することができます。
1. 実施担当者がほかの人に担当者を変更する方法
- 「備品管理クラウド 棚卸実施依頼」のメールにあるリンクから備品管理クラウドにログインします。
- 担当者を変更したいアイテムをクリックします。
- 「実施担当者変更」をクリックし、名前または社員番号を入力します。
- 表示された候補者が正しいことを確認したら、変更します。
ブラウザの場合、アイテム編集者以上の権限を持つユーザーのみ操作が可能です。 アプリの棚卸報告画面からも実施担当者の変更が可能です。 アプリの場合、一般利用者権限のユーザーでもほかの人を担当者に割り当てることができます。
これで担当者の変更が完了しました。
変更された担当者のもとへメールが送信されるので、これまでの手順と同じようにメールのリンクから棚卸を開始してください。
2. 棚卸管理者が実施者を変更する方法
※棚卸計画のステータスによって変更方法が異なりますので、ご注意ください。
・実施中の棚卸計画の実施担当者を変更する場合
ステータス「実施中」の棚卸計画は1アイテムずつ実施担当者を変更する必要があります。
1. 左メニューの「棚卸」をクリックします。
2. 画面中央上部のプルダウンメニューから変更したい棚卸計画を選択します。
3. 棚卸未実施のアイテムの右にあるプルダウンメニューから「棚卸責任者・実施担当者の変更」を選択します。
4. 変更したい担当者名を入力したら「変更を確定」をクリックします。
変更されたあたらしい担当者へ実施依頼メールが届きます。
・作成中の棚卸計画の実施担当者を変更する場合
ステータス「作成中」の棚卸計画であれば実施担当者を一括変更することができます。
1. ブラウザで備品管理クラウドを開きログインします。
2. 左メニューの「棚卸計画一覧」をクリックします。
3. 変更したいステータス「作成中」になっている棚卸計画をクリックします。
4. 担当者を変更したいアイテムのチェックボックスをクリックしてチェックをいれます。
5. 画面下部の「選択したものを変更」をクリックします。
6. 変更したい担当者名を入力したら「変更を確定」をクリックします。
画面下部の「変更を保存」をクリックすると担当者が変更され、あたらしい担当者へ実施依頼メールが届きます。
3. 棚卸管理者が棚卸を実施する方法
棚卸リストの中で報告が未実施のものは、棚卸実行者に変わって管理者(棚卸計画を作成した人)が棚卸を実施することもできます。
- ブラウザで備品管理クラウドを開きログインします。
- 左メニューの「棚卸」をクリックします。
- 画面中央上部のプルダウンメニューから該当する棚卸計画を選択します。
- 棚卸リストの上部に表示されている「未実施」のタブをクリックします。
- 右端の「管理者が実施」ボタンをクリックします。
- 各項目を入力し「報告」ボタンを押したら報告は完了です。
(棚卸の実施方法については「棚卸の進め方が知りたい」をご参照ください)