備品管理クラウドでは、どの場所のどんなアイテムの棚卸を、誰が担当するのかを決めて、棚卸を効率よく進めるために、まずは棚卸計画を作成します。
棚卸計画を作成すると、棚卸実施者に設定された人に向けて、アイテムリストがメールで送信されます。
実施者は、そのリストをもとにそれぞれのアイテムの場所に向かい、状態を確認し、管理者へ報告します。
また、管理者はアイテムに合わせて報告レベルを事前に設定しておくことができます。
(報告レベルについては「報告レベルとは」をご参照ください)
棚卸計画の作り方
- ブラウザで備品管理クラウドを開き、ログインします。
- 左メニューの「棚卸」をクリックします。
- 「棚卸計画を作成しましょう」というメッセージの「+ボタン」をクリックします。
- 「この棚卸計画のタイトル」というテキストボックスをクリックして、棚卸のタイトルを入力します。
- 棚卸の実施期限、リマインドメールの通知条件を設定します。
- 棚卸を実施したい対象の場所を選択します。
- 対象アイテムをカテゴリーから追加します。
(「鉛筆マーク」をクリック→対象カテゴリーを追加→「確定」) - カテゴリーを選択すると、下にアイテムリストが表示されます。実施担当者が振り分けられていないアイテムは担当者を指定します。(担当者が振り分けられていないアイテムは黄色く表示されています)
アイテムの左側にある□にチェックを入れて「選択したものを変更」をクリックし、「棚卸責任者」と「実施担当者」を入力し、「報告レベル」を設定します。 - 「棚卸を依頼」→「依頼を送信して棚卸を開始」をクリックします。
(「一時保存」をクリックすると、棚卸計画作成途中のデータを保存しておくことができます。) - 棚卸実施者へ「備品管理クラウド 棚卸実施依頼」のメールが届きます。
以上で計画作成は完了です。
準備が整ったら、いよいよ棚卸をはじめましょう。