備品管理クラウドってなに?
備品管理クラウドは、面倒で手間がかかる備品管理をぐっと楽にするクラウドサービスです。
備品(備品管理クラウドではアイテムと呼びます)の登録をかんたんにし、同じような情報なのにバラバラに管理している情報をまとめることができます。
アイテムの貸出や棚卸も効率的に行えるので、これまで備品管理を担当していた人にかかっていた負担を減らします。
1. どうして備品管理がかんたんになるの?
バーコードで商品登録
スマホアプリからバーコードを読み込むと、商品の詳細情報まで登録されるのでかんたんに始められます。
過去の管理票も役に立ちます
今まで管理していた備品管理のスプレッドシートを取り込むこともできます。
2. どんな情報を一緒に管理できるの?
同じような情報なのに管理がバラバラになりがちな、貸出管理票や固定資産管理票や棚卸台帳、そして修理履歴台帳も備品管理クラウドで一緒にできます。
また、以下のような
・稟議書
・見積書
・納品書
・契約書
・請求書
・履歴書
・マニュアル
といった、アイテムに関連する書類もひもづけて一緒に管理ができるので、後から情報を確認するのもかんたんです。
貸出管理
例えば、貸し出しを希望する人は、アイテムの詳細情報や写真を確認できるので、わざわざ総務部に確認をとる手間もなくなります。
好きな時に、借りたいものを選び貸出申請ができます。
返し忘れがないように期限前にはアラートメールも配信。行方不明なアイテムをなくします。車のような大きなアイテムも同様に管理できます。
固定資産管理
税理士や会計士が固定資産の算出に必要な納品書・説明書・保証書をアイテムと一緒にアップロードできます。
固定資産管理ツールとの連携で、面倒な税務処理もかんたんになります。
もちろん、償却期間や金額を決めたら、その情報も備品管理クラウドで管理できます。
棚卸
備品管理クラウドではアイテムを置いてある場所や部署、貸し出ししている人がわかるので棚卸がかんたんになります。
利用者や部署に棚卸をお願いして、アイテムの状態を確認してもらうこともできます。